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サワフジ ~花言葉は幸運が訪れる~

ページID:0001950 更新日:2025年2月3日更新 印刷ページ表示

さわりんイラスト

 梅雨があけ、町花木(サワフジ)が見ごろの季節になりました。町内でもいたるところで、サワフジが開花しています。花の見ごろは6月から8月ごろで、夕方から夜にかけて白色や淡いピンク色などの花が咲きます。そして、明け方には花が散るといった特徴があります。

 サワフジは沖縄県内で広く呼ばれている名前で「藤(ふじ)のように下向きに垂れ下がる花を咲かせる」ことが由来です。全国的には「さがりばな」と呼ばれていて、西原町内では鳩目銭(はとめせん)(琉球王国時代に使われていた穴の開いているお金)をぶら下げているように見えることから、銭掛け木(ジンカキーギ)と呼ぶ地域があります。また強く甘い匂いがすることから舞香花という呼び名もあります。

おすすめスポット

(1)国指定史跡「内間御殿(うちまウドゥン)」

 内間御殿の敷地正面から入るとすぐ左側にある木で、平成24年5月に「内間御殿のサワフジ(サガリバナ)」という名前で、西原町の天然記念物に指定されています。樹齢は400年以上とも言われています(調査中)。内間御殿およびその周辺には、数多くのさわふじがあります。

(2)掛保久の親川(ウェーガー)のそば

 町内でも特に元気のあるサワフジで、3本が並ぶようにたっています。毎年多くのつぼみをつけ、きれいな花を咲かせます。親川は掛保久集落のほぼ中央に位置する掘り込みの井戸で、集落の拝井泉(ウガミガー)として崇められています。

(3)西原町立図書館

 図書館の正面入口付近に数多くのサワフジがあります。また、故平敷静男(へしきしずお)さん(嘉手苅出身)が平和への思いを込めて作詞した「サワフジの詩」の歌碑が建立されています。

地図の画像1
地図の画像2
内間御殿のさわふじ親川のさわふじ図書館のさわふじ

※サワフジを見に行く際は、近隣住民に迷惑がかからないよう、ご配慮ください。
※懐中電灯が必要です。

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