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棚原貝塚
種類 | 未指定文化財 |
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所在 | 西原町字棚原 |
棚原貝塚は、棚原グスクの所在する標高150メートル前後の琉球石灰岩台地の南西側崖下にあり、縄文時代後期~晩期の遺跡である。
この遺跡からは宇佐浜式土器が採集された。遺跡発見当初の1979(昭和54)年9月10日付『広報 にしはら』には「棚原は、海から遠いこともあり海の貝よりも陸の貝類が多く、貝塚貝塚でも前期のものと見られる…また鍾乳石でできた変形楕円体(横3.5センチ、縦3.0センチ)の装飾品らしきものが見つかった。」とある。
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