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小波津の上ヌ山

ページID:0001022 更新日:2025年2月3日更新 印刷ページ表示

小波津の上ヌ山

表1
種類 未指定文化財
所在 西原町字小波津

上ヌ嶽は、集落後方にある「イーヌヤマー(上の山)」と称される独立丘陵地の頂上付近、標高50メートルにあり、そこが集落発祥の地とされる。『琉球国由来記』(1713年)によると、御嶽の神名は「マネノセヂダカシヤカノ御イベ」である。
上ヌ嶽一帯は、雑木や雑草が生い茂り、昼でも薄暗く、拝所としての雰囲気を十分に醸し出している。そこに高さ145センチ、幅165センチ、奥行き98センチのセメントブロック造りの祠が建立されている。祠には石製の香炉4基、香炉の代用と思われるブロックが3つ安置されている。

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