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こども医療費助成制度について

こども医療費助成制度は、令和4年4月診療分から、以下のとおり対象を拡大しています。
○ 通院の対象年齢を「中学校卒業」まで拡大
○ 窓口無料化（現物給付）の対象年齢を「中学校卒業」まで拡大

１．西原町こども医療費助成制度

西原町では、こども達の保健の向上とすこやかな育成を図り、子育て支援に資することを目的に、中学校卒業までのお子さまの医療費のうち、保険診療分の一部負担金等（高額療養費、附加給付金を除く。）を保護者へ助成しています。

２．助成対象年齢

1.旧（令和4年3月31日診療分まで）
	対象年齢	給付方法
通院	小学校入学前まで	現物給付または自動償還
入院	中学校卒業まで	小学校入学前までは現物給付 小学校入学以降中学校卒業までは自動償還

1.拡大後（令和4年4月1日診療分から）
	対象年齢	給付方法
通院	中学校卒業まで	現物給付または自動償還
入院	中学校卒業まで

３．利用方法

① 現物給付（窓口無料）方式

医療機関の窓口で、「受給資格者証」を提示することにより、原則保険診療分の医療費を支払うことなく受診できます。
※入院など医療費が高額になる場合は、加入している保険者より「限度額適用認定証」の作成が必要です。

② 自動償還方式

医療機関の窓口で「受給資格者証」を提示し、医療費をお支払いください。
医療機関から届いたデータに基づいて、後日登録されている口座へ助成金を振り込みます。

４．助成対象とならないもの（自費診療分）

• 保険適用外の費用（予防接種、健康診断（健診）、薬の容器代など）
• 入院時の食事療養費標準負担額
• 生活保護を受けている場合
• 国や地方公共団体などの制度により、医療費の給付が受けられる場合
• 交通事故など第三者行為が原因の入院・通院
• 保育園（所）・幼稚園・認定こども園・学校・部活動での病気やケガ

5.手続き方法

転入・出生

出生後または西原町に転入後、以下の必要書類を揃えて、健康保険課窓口にて手続きを行ってください。
【必要書類】

• お子さまの「健康保険証」・「資格確認書」・「マイナ保険証及び資格情報のお知らせ」のいずれか
• 保護者名義の普通預金通帳またはキャッシュカード
• 来庁される方の顔写真付きの身分証（マイナンバーカード・免許証等）

　※世帯が別の保護者以外の方が手続きをする際は、委任状(PDF)が必要になります。

登録内容変更

氏名・住所・健康保険・登録口座等の変更があったときは、以下の必要書類を揃えて、健康保険課窓口にて手続きを行ってください。
【必要書類】

• お子さまの「健康保険証」・「資格確認書」・「マイナ保険証及び資格情報のお知らせ」のいずれか
• 受給資格者証（ピンクカード）
• 保護者名義の普通預金通帳またはキャッシュカード（登録口座変更の方のみ）
• 来庁される方の顔写真付きの身分証（マイナンバーカード・免許証等）

　※世帯が別の保護者以外の方が手続きをする際は、委任状(PDF)が必要になります。

転出

西原町外に転出するときは、以下の必要書類を揃えて、健康保険課窓口にて手続きを行ってください。
※転出日以降は、西原町のこども医療費助成受給資格者証は利用できません。誤って利用しないよう、ご注意ください。
【必要書類】

• 受給資格者証（ピンクカード）
• 来庁される方の顔写真付きの身分証（マイナンバーカード・免許証等）

　※世帯が別の保護者以外の方が手続きをする際は、委任状(PDF)が必要になります。

医療費の窓口申請

「受給資格者証を医療機関等へ提示し忘れたとき」や「県外の医療機関を受診したとき」、「こども医療費の取扱いがない医療機関等を受診したとき」、「補装具等を購入したとき」は、以下の必要書類を揃えて、健康保険課窓口にて医療費助成の手続きを行ってください。
※申請できる医療費は、健康保険を適用したもののみとなります。
　負担割合が10割の領収書をお持ちの方は、加入されている健康保険にて療養費（医療費8割又は7割分）の申請を行い、決定通知が届き次第、こども医療費助成の手続きをお願いします。
※申請受付は、医療機関等の受診月の翌月以降からとなります。また、申請期間は、診療月の翌月から2年以内となります。
【必要書類】

• お子さまの「健康保険証」・「資格確認書」・「マイナ保険証及び資格情報のお知らせ」のいずれか
• 受給資格者証（ピンクカード）
• 健康保険が適用された領収書の原本
• 健康保険の療養費決定通知の原本（健康保険にて療養費申請をした方のみ）
• 装具等の医師からの証明書（指示書）の原本（健康保険にて補装具等の療養費申請をした方のみ）
• 来庁される方の顔写真付きの身分証（マイナンバーカード・免許証等）

　※世帯が別の保護者以外の方が手続きをする際は、委任状(PDF)が必要になります。

6.こどもの急な病気やけがのとき

子ども救急ハンドブック

子ども救急ハンドブックは、お子さまの急病で不安な時に、「すぐに救急を受診するか」、「家庭で様子を見ても大丈夫か」の判断ができるように作成されています。
子どもが急な病気やけがをした場合など、不安な気持ちから、軽い症状でも救急医療機関を受診する方が増え、救急外来が大変混み合っています。このままでは救急処置が必要な患者への対応に遅れや支障が出る可能性があるため、このハンドブックを活用し、適切な救急医療機関の受診を心がけましょう。

下記よりファイルをダウンロードの上、ご利用ください。
子ども救急ハンドブック（公益社団法人 沖縄県小児保健協会ホームページ）（外部サイト）

子ども医療電話相談事業（#8000）について

保護者の方が、休日・夜間の急な子どもの病気にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けた方がよいのかなど判断に迷った時に、#8000をプッシュすることにより、看護師・医師からお子さまの症状に応じた適切な対処の仕方やアドバイスを受けられます。
【電話番号】
#8000
（電話がつながらない場合は、098-888-5230）
【相談受付時間】
平日：午後7時〜翌朝8時
土日、祝日、年末年始：24時間対応（年末年始は、12月29日〜1月3日）