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インフルエンザ流行の警報が発令されています!

概要

 2019年第36週(9月2日~8日)における感染症発生動向調査で、インフルエンザの定点あたりの報告数が34.1人となり、警報レベルの基準値の30人を超え、警報が発令されました。

 この時期に警報が発令されたのは、1999年以降では2回目(2009年の新型インフルエンザの流行以来)となっています。 年齢別では、5~9歳(21.2%)が最も多く、次いで1~4歳(17.8%)、10~14歳(16%)と、低年齢層での流行が顕著です。 インフルエンザウイルスの型別割合は、A型が90.3%、B型1.6%となっています。
また、9月9日~10日の2日間において、34施設で学級閉鎖等の報告があります。

保健所別の定点あたり報告数

 第36週の保健所報告数は、那覇市保健所が45.67人で最も多く、次いで中部保健所39.20人、南部保健所38.71人、北部および八重山保健所9.00人、宮古保健所8.00人の順となっています。

インフルエンザの感染予防策 (流行時の予防方法)

①食事の前や帰宅後には、必ず手洗いやうがいをしましょう。
②バランスよく栄養を摂取し、十分な睡眠をとりましょう。
③「咳エチケット」を実行しましょう。
④室内の換気に気をつけ、適切な湿度を保ちましょう。
⑤不要不急の外出を避けましょう。

インフルエンザにかかってしまったら

①かかりつけ医にまず相談、受診しましょう(救急医療の負担軽減のため)
②感染を広げないために、会社や学校を休み、安静にしましょう。
⑤マスクを着用し、咳やくしゃみをする時は「咳エチケット」を守りましょう。

※インフルエンザの流行情報については、以下のサイトもご参照ください。

沖縄県感染症情報センターホームページ
http://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/eiken/kikaku/kansenjouhou/influ.html(外部リンク)

※本町では、町内の保育園、幼稚園、小中学校におけるインフルエンザの欠席者情報をホームページで公開しています。

お問い合わせ

福祉部 健康支援課 保健予防係 TEL:098-945-4791

担当課