更新 平成30年12月5日
現在、例年と比較して関東地方での風しんが流行しています。
沖縄県内において、平成30年の1月1日からこれまでに10名の風しん患者が確認されたことが、平成30年11月29日、県から発表されました。
風しんは感染しても症状が分かりづらく、県内には潜在的な感染者が存在する可能性があります。また、全国的に風しんの患者が発生していることから、人の移動に伴い風しんウィルスが持ち込まれる可能性も心配されています。
今後の感染拡大防止に町民のみなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の発疹性感染症です。 妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、先天性風しん症候群と呼ばれる心臓病、白内障、聴力障害などの障害を持ったお子さんが生まれる可能性が高くなります。
(妊婦への感染を抑制するために)
※明らかに風しんにかかったことがある方、予防接種を受けたことがある方、又は抗体が陽性であると確認ができた方の予防接種は不要です。 外出後の手洗い、うがい、咳エチケット等に気を付けましょう。
福祉部 健康支援課 TEL:098-945-4791