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更新日H29.3.14子宮頸がん予防ワクチン

現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にはおすすめしていません。 接種にあたっては、子宮頸がん予防ワクチンから得られる有効性リスク理解した上で接種を受けてください。

子宮頸がん予防ワクチンの相談窓口について

厚生労働省において子宮頸がんワクチンの相談窓口が設置されております。

電話:0422-70-1485
受付日時:月曜日から金曜日 午前9時~午後5時
(ただし、土日祝日、年末年始を除く)

詳しくはhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/

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子宮頸がん予防ワクチンの積極的な接種推奨を控えている理由

 平成25年4月より定期接種となりました子宮頸がん予防ワクチン(以下「ワクチン」という。)について、平成25年6月14日、厚生労働省はワクチンとの因果関係を否定出来ない 持続的な疼痛が、ワクチン接種後に見られたことから、同副反応の発生頻度がより明らかになり、適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に推奨すべきでないとしました。

接種勧奨差し控えとは、ワクチンの定期接種を中止するものではありません。 対象者の方で接種を希望する方は、ワクチンの接種を受けることができます。 接種を受ける場合には、下記のPDFをお読みになり、ワクチンについて十分理解した上で接種を受けてください。 接種を希望される方は、指定医療機関(※1)や予診票等について、健康推進課までお問い合わせください。

子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆様へ【PDF】(1,34MB)
子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン

(※1)予防接種は指定医療機関で受けます。それ以外の医療機関で接種を受けた場合は、全額自費となります。

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「子宮頸がん」と「ヒトパピローマウイルス」

 子宮頸がんは、子宮の頸部(入り口)にできるがんで20~30代の若い世代で増加傾向にあり、日本では年間約9,800人近くの方が発症し、約3,500人の方が死亡しています。 子宮頸がんは初期の段階ではほとんど自覚症状がないため、しばしば発見が遅れてしまいます。
 子宮頸がんの原因にはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が関連しています。HPVは主に性行為により感染し、多くの女性が感染するごくありふれたウイルスです。 HPVには100種類以上のタイプがあり、その内の15種類が子宮頸がんの原因となる発がん性HPVに分類されます。
 HPVは感染しても多くの場合、感染は一時的でウイルスは自然に排除されますが、HPVが排除されずに感染が長く続くと、一部に子宮頸がんの前がん病変や子宮頸がんを発症すると考えられています。
 ワクチンは体内に抗体をつくり、HPVの感染を防止します。ワクチンは、子宮頸がん全体の50~70%の原因とされる16型と18型の2つのタイプに予防効果があるとされています。

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対象者

高校1年生から小学6年生の女子(標準接種年齢は中学1年生)
(平成29年度:平成13年4月2日~平成18年4月1日生まれ)

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接種スケジュール

 ワクチンの効果を十分に得るためには、3回の接種が必要になります。
 ワクチンには『サーバリックス』と『ガーダシル』の2種類あり、それぞれの接種スケジュールは下記のとおりです。 同一のワクチンで3回の接種となります。(1回目と同じワクチンを2回目、3回目も接種します。途中変更はできません)

(※2)下記と異なるスケジュールで接種をした場合、予防接種法に基づく定期接種と認められず、予防接種による健康被害が生じた場合に、救済制度を受けられなくなります。



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子宮頸がん予防ワクチンの接種についてのリスク

比較的軽度の副反応は、一定の頻度で起こることが知られています。
 ワクチン接種後にみられる主な副反応としては、発熱や接種した部位の痛み・腫れ、注射の痛み・恐怖・興奮などをきっかけとした失神があります。

発生頻度ワクチン:サーバリックスワクチン:ガーダシル
50%以上注射部の痛み・発赤・腫れ、疲労感注射部の痛み
10%~50%未満痒み、腹痛、筋痛・関節痛、頭痛 など注射部の腫れ、紅斑
1%~10%未満じんま疹、めまい、発熱 など注射部の痒み・出血・不快感、頭痛、発熱
1%未満注射部の知覚異常、しびれ感、全身の脱力注射部の硬結、手足の痛み、筋肉のこわばり、腹痛・下痢
頻度不明手足の痛み、失神、リンパ節の炎症 など疲労・倦怠感、失神、筋痛・関節痛、嘔吐 など
 まれに重い副反応もあります

これまでに報告のあったその他の重い副反応については次のとおりです。

病気の名前主な症状報告頻度(※)
アナフィキラシー呼吸困難、じんま疹などを症状とする重いアレルギー約96万接種に1回
ギラン・バレー症候群両手・足の力の入りにくさなどを症状とする末梢神経の病気約430万接種に1回
急性散在性脳脊髄炎(ADEM)頭痛、嘔吐、意識の低下などを症状とする脳などの神経の病気約430万接種に1回

(※)これらの報告には、ワクチン接種と関係がないと思われる報告も含まれています。


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ワクチン接種後の注意

 ワクチン接種後に体調の変化があった場合には、すぐに医師に相談してください。
注射を刺した直後から、強い痛みやしびれなどが生じた場合は、すぐに申し出てください。 また、ワクチン接種後に、注射による痛みなどをきっかけとして失神をすることもありますので、接種後30分程度は、イスに座るなどして様子をみるようにしてください。
 副反応によって医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害が残るなどの健康被害が生じる場合には、法律に基づく救済が受けられます(※3)。

(※3)救済を受けるには、健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因によるものなのかを、専門家からなる国の審議会で審議し、認定される必要があります。

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子宮頸がん予防ワクチンに関する留意事項

 ワクチンは、HPV16型と18型の感染による子宮頸がんの発症を防ぐことはできますが、全ての子宮頸がんを予防できるわけではありません。そのため、ワクチンを接種していても、20歳を過ぎたら、子宮頸がん検診を受ける必要があります。 また、接種前に感染しているHPVを排除したり、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治したりする効果はなく、あくまで接種後のHPV16型、18型の感染を防ぐものです。 ワクチンの予防効果の持続期間は確立しておりません。

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子宮頸がん予防ワクチン等接種にかかる医薬品副作用被害救済制度について

 平成23年1月~平成25年3月末の期間中に、西原町の助成により、子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンのいずれかを接種した方のうち、接種後に何らかの症状が生じ、医療機関を受診した方は、接種との関連性が認定されると、 医療費・医療手当が支給される場合があります。医療費・医療手当の請求期限は5年となっております。
 お心当たりのある方は、具体的な請求方法等について、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の救済制度相談窓口(フリーダイアル 0120-149-931。ご利用になれない場合は03-3506-9411(有料)に至急お問い合わせください。

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お問い合せ

福祉部 健康支援課 TEL:098-945-4791

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