翁長のシマチスジノリは、ティランキーガーの近くにある「ヒージャーガー」と呼ばれる井泉にある。
シマチスジノリは、チスジノリ科に属する淡水産の美しい紅藻で、沖縄本島とマリアナ諸島に分布し、沖縄本島中南部、本部半島、金武町などの石灰岩地域の湧井泉に自生している。
シマチスジノリは、色や形が血管に似ていることからチスジノリと名付けられ、方言ではカースヌイとも呼ばれ、オキナワモズクに似ている。
文化課